絵本まくら

生活に居心地のよさを

読んでもらえるブログの文字数はずばり!

 

こんにちは!こちらは台風の影響出すごい雨です。

 

昨日ZOOMのライティングの勉強会に参加しました。

良かったところをシェアしますね。

 

人間の集中力は8秒以下!だそうです。

ということは、ブログであれば、タイトル、または冒頭の文章がかなり大事!ということになります。

(ちなみに金魚は9秒らしいですので、負けてますね。)

 

それを踏まえたうえで、SNSには適性の文字数がある!というのをご存知でしょうか!

 

 

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ズバリ、

 

FB(Facebook)なら600~800文字

メルマガなら1000~2500文字

ブログは800~1500文字

 

だそうです。

ちなみにインスタやラインはもっと少ないです。

 

 

わたしのブログは最低1000文字は書くように意識しています。

 

1分間で読める文字数は600文字くらいなので、いくら素敵なことを書いても、長いとそれだけで嫌気がさすわけです。

 

その点、メルマガは自分のコアなファンが読んでくれているものなので、しっかり書いても大丈夫みたいです。

 

ただ、メルマガも、重い内容(感動系も含め)が続くと、読者に飽きられてしまうので、バランスが大事なようです。これが開封率に影響するんですね。

 

とまあ、ここまでで、だいたい500文字くらいです(笑)

 

 

このアプリでSNS投稿するときの文字数が分かるようです。

便利ですね!

 

play.google.com

 

 

ということで、皆さん、飽きていませんか!?(笑)

 

 

さて、急ですが、絵本を楽しむための相談会を実施することにしました。


秋の夜長に、絵本を読んでもらいたい!と企画しました。

 

絵本講師として、答えできる範囲で、お答えします。


パーソナルな内容に寄り添うため、個別にさせて頂きます。
※恥ずかしい方は、顔出しなされなくても大丈夫です。

 

例えば、
●どうしたら、子どもが絵本を集中してみてくれる?
●良い絵本を教えてほしい。
●自分が落ち込んるとき絵本で癒されたい!
など、何でもOKです。

 

特にお悩みがない方は、絵本紹介のミニトークをしますので、かなり楽しんでいただけると思います。

 

開催は、zoomを使ったオンラインになります。
費用は、無料ですが、10月4日までの期間限定の開催です。
これは!!と思った方は、お早めにお申し込み下さい。


日程確認、お申し込みはこちらからお願い致します。

 

ws.formzu.net

 

 

では、本日950文字くらいです。(笑)

 

 

お読みくださりありがとうございました!!

こどもの好きをみつける、らくちんな方法

 

 

前回のブログで、子どもは、興味がないことには集中力も続かないし、露骨に逃げ出してしまう!絵本も同じ、ということを書きました。

 

しかも親の「読んであげなきゃ」という得体のしれない義務感だけの楽しくない読み聞かせによって、それが加速されてるよ、という、わたし自身書いていて耳が痛くなるようなことも書きました。

 

それならば、子どもの興味ある内容の絵本を読む、分からなければ、好きなことを絵本の中でみつけてみる、くらいの気持ちで、トライしてみる。

 

 

 

つまるところ、絵本は読み物でありながら、親子のコミュニケーション手段の1つであるということ。

 

 

と、まあ、こんな記事です。

 

www.ehon-makura.com

 

子どもが大きくなって、「もっと読み聞かせしてあげていたらな」と後悔の念にさいなまれる大人をたくさんみました。

 

一番身近なのは、わたしの母親です。3人の子育てに追われ、それどころではなかったそう。よくある理由、ナンバーワンです。

 

これっていいかえると「もっとこどもと向き合う時間をとればよかった」ということにつきると思います。絵本そのものをしっかり読みたかったわけじゃなく、絵本を読んで喜ぶ子どもの顔が見たかっただけなんです。

 

 

一生懸命に子育てして、振り返ったときにこんな思いは、頑張って子育てしているパパさん、ママさんたちに絶対にしてほしくありません!

 

ですので、絵本に興味を示さないお子さまのために、お子さまの「好き」をみつけたい!けど、みつけれない、、、というあなたのために、その方法をお伝えします。

 

 

簡単です。

親がみつけるんじゃなく、、、、

 

 

他人にみつけてもらうんです!

 

 

わたしも幼稚園の先生から、知らなかった、息子の好き!をたくさん教えてもらいました。

 

●他人からの違う視点による新しい発見

●主観をなくして子ども向き合える

●他人と、さらに親からも認められることで、子どもの自己肯定感があがる

 

 

 

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わたし自身が虫や生き物が苦手、息子も小さいころ怖がって泣いてた記憶から、息子は生き物に全く興味がないと思い込んでいました。

 

懇談の時、「小さい生き物がが好きなんですね」といわれ、「え?!」となりました。

 

「ぬいぐるみ」は大好きでしたけど、家に生き物を飼っていないし、わたしとは、お外でそういった遊びをしていなかったので、本当に驚きでした。

 

 

そして、この絵本にたどり着きました。

 

 

「10ぴきのかえるのどじまん」

間所ひさこ/さく

仲川道子/え

(PHP出版)

 

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(画像:10ぴきのかえるののどじまん | 間所ひさこ 作/仲川道子 絵 | 書籍 | PHP研究所

 

カエルやザリガニがたくさんでます。

正直なところ、絵は私の好みではないです。(笑)

 

でもここは息子の「好き」を大事に、購入しました。

 

買ってからは、「読んで」と、何回もくり返し読みました。

 

わたしの「好き」を大事にしていたら、きっと、息子にとって楽しくない絵本を与えていたことでしょう。

 

 

自分だけの視点だとみつけられなかった子どもの「好き」と、それにつながる「絵本」

 

そんな絵本が振り返ると、我が家にもけっこうあります。

 

そして、その絵本を見ると、そのときの記憶がふっと呼び起こされるのです。

 

 

 

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親は子どもが可愛いあまり、どうしても主観がはいります。

 

絵本から離れそうになったら、客観的にみれる人に、思い切って聞いてみる!

 

おじいちゃん、おばあちゃん、お友達、保育園、幼稚園の先生、習い事の先生、普段あまり読まない(?)パパさん、などなど。

 

 

子どもの「好き」を他人にみつけてもらうと、なんだか、親自身も「すごいですね」といってもらえているようで、自分の自己肯定感もアップします!

 

好きな絵本がでてきたら、だんだん、絵本のおもしろさ、親に読んでもらう時間が好きになり、絵本の幅も広がってきます。

 

正直、絵本にも良い絵本、そうとは言い難い絵本、あることは事実です。

しかし、それにこだわりすぎていたら、子どもとの楽しい時間をうっかり無くしてしまうこともあります。

 

 

まずは、読んでもらう楽しさを覚えてもらうことが、大切です!!

 

 

 

 

 

ではでは、お読みくださり、ありがとうございます!!

 

 

 

絵本嫌いになる理由はシンプル

 

 

 

じっとしなくて、絵本は読んでも聞いてくれないんです。

長いお話は、飽きちゃうみたいで・・・。

 

 

 

どんな絵本を選ぶかの以前に、絵本を読むことを諦めてしまう

 

 

まあ、別に読まなくても困らないし。

子どもも、言葉も普通に覚えて会話できているし。

自分も絵本をあまり読んでもらわなかったけど、順調に生きてこれたし。

 

 

 

そうなんです。困るものではないんです。

どちらかというと、絵本は存在自体+αな感じで、絶対的なものではないんです。

 

それなのに、です。

 

「絵本は子どもの教育に良い」と世間に認知されているので、気になるわけです。

 

 

親として、絵本すら読んであげていない罪悪感

将来、読んどきゃよかった、後悔したくない気持ち

お友達の子どもはおとなしく聞いている、焦る気持ち

 

 

 

この罪悪感、後悔、焦りから逃れるために、なんとなく絵本を読んじゃう親も多いんです。「子どものため」という気持ちと、「自分の気持ちをおさめるため」という気持ち。

 

実をいうと、わたしも、そうでした。いや、今も、「絵本講師」の息子だから、読んであげなきゃ!みたいな義務感があったりします。

 

 

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最近の息子。

 

阪神タイガースに興味をもち、試合結果やら、選手やらに、やたら詳しい!!

 

プロ野球チップスで集めたカードは100枚近く。(1つ買うと、2枚ついてきます)

 

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もう、絵本より、野球ですよ。(笑)

 

こどもの集中できる時間なんて、ほんの少し。

 

自分の興味がない事であれば、露骨に逃げ出してしまいます

 

 

 

息子は最近、あまり絵本に興味を示しません。

 

 

理由は、小学1年になって、忙しくなったこと。

他に興味あるものが増えたこと。

 

 

心の中では、息子に対して、

 

野球中継を何時間みても、意味ないでしょ!!

阪神が勝っても何の得もないし!!

その時間で絵本何冊読めるんじゃ!!

 

・・・・と思ってます。(笑)

 

 

でもここはぐっと我慢。

それはこちらの都合。

わたしが考え方を変えればいいんです。

 

 

ここで、1冊も読まなくなっては、本当にずっと読まなくなります。

 

 

 

 

「ぼくにまかせて!」

デイヴィッド・ウィーズナー/作

江國香織/タイトル訳

(BL出版)

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(画像:BL出版

 

 

この絵本は文章がほぼありません。

「ぼくにまかせて!」「やったぜ」

32ページにこれだけです。

 

 

最近、文字数が多い絵本が多かったので、絵が中心の絵本は久々です。

 

この絵の描き方は、息子の共感を得たみたいで、逃げずに見入ってくれました。

 

 

 

つまるところ、子どもが興味がないもんは、親がどうこうできるものではないんです。

 

ただ、どうこうしてみて、うまくいくことは結構あります。

 

そのどうこうで一番簡単なのは、子どもの好きを大事にすること

 

そうやってみつけた1冊は、楽しい会話を生み、絵本を読むことが楽しい体験となります。

 

この感触を親子でつかむことができれば、しめたものです。

 

というか、この感触「絵本を読むこと」が目的になってしまうと、見失うことがあります。

 

わたしも最近、暗黒をさまよってました。

 

絵本を読む、という感覚は捨てて、子どもの好きを絵本で探る、という感覚を大事にしてみましょう!

 

絵本は親子のコミュニケーションの道(ツール)と、とらえてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

では連休後半も、楽しくお過ごしくださいね!

 

 

 

 

 

 

プレゼントなしの誕生日でも最高に幸せだった

 

 

親になると、自分の誕生日より、子どもの誕生日についつい力をいれちゃいませんか?

食事に、ケーキに、プレゼントに、準備に毎年、大忙し!!

 

今年の息子の誕生日も、いつものように、そんな風になるのかなって思ってたんですが、大きな変化が!!

 

な、なんと、まず、息子が「ほしいものがないからプレゼントはいらない」と言い出したのです。

 

ギリギリまで、「これほしくない?あれほしくない?」いろいろ聞きましたが、「いらない」というんです。

 

なんか拍子抜けしてしまいました。

 

しかも当日、夫まで「今日は〇〇(息子)とオレが料理をつくる」と言い出した!!

 

え、そうすると、わたし、何にもしなくていいのですか?(笑)

 

 

 

そして、ふと思い出しました。誕生日は、自分を生んでくれた親に感謝する日なんだ、ということ。

 

自分の親にはそう思っていたけど、もしかして、息子もそう思ってくれているのかな。

 

 

お言葉に甘えて、その間、美容院へ行かせてもらいました。明後日、私のバイオリンの発表会なので、どうしても、みっともない白髪を隠したかったのです!

 

はじめて、ハイライト入れました。白髪隠しには、これが有効らしいです。

 

 

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わたし、ひとりで、しみじみ思いました。

 

息子、7歳ですが、わたしも、ママ、7年目なんだ!

 

自分にも、「おめでとう」

 

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんも我が家に呼んで、息子が司会進行、セルフプロデュースの誕生日会。

 

挨拶やら、ゲームやら、自分で一人で考えて、仕切ってやっていました。

 

しかも、おじいちゃん、おばあちゃんには、息子が自分で描いた絵までプレゼント。

 

お出迎えから、お見送りまで、おもてなしの精神がすごい。

 

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献立まで書いています。

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プレゼントがなくても、自分が考えて、みんなが楽しんでくれて、とても満足したみたい!

 

「おもてなし」という言葉をテーマにかかげ、人を楽しませることを身につけた7歳の誕生日でした。

 

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わたしが、息子の誕生日に、自分を労わるきもちになれたのは、この絵本がきっかけでもあります。それがこちらです。

 

この主人公のパパをみて、自分にも素直に、「おめでとう」と思えたのでした。

 

「ぼくがあかちゃんだったとき」

浜田桂子/作・絵

(教育画劇)

 

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(画像:ぼくがあかちゃんだったとき|創作えほん|紙芝居 児童書 教育画劇

 

これは、パパさんに、とーってもおすすめなんです。

 

パパの成長が、絵にかき込まれているところが好きです。お子さまの誕生日に、ぜひ、読んでもらいたい1冊です。

 

 

 

ではでは!

絵本セラピーは大人を泣かせる!!

 

 

こんばんは!

ご無沙汰しております。。。

 

 

 

 

 

皆さま、絵本セラピーを受けると、心が不思議とスーッと浄化されるって体験、したことありますか?

 

 

 

 

大人が、絵本をみて、なぜだか、感極まり、泣いてしまう。

 

 

 

 

 

先週、絵本セラピー養成講座が無事に終わり、

 

わたしはそれを実感いたしました。

 

 

 

 

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半日がかりで作成した課題のプログラム。

 

 

 

 

そしてそして一番感動したのが、

 

同期のメンバーが、選んでくれた絵本を、自分のために読んでくれるという!この贅沢な時間。

 

 

(もちろん、私も、同期に絵本を選んで読みましたよ。)

 

 

 

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少し長めではありますが、実は、最近、わたしが息子のために、読んでいたこの絵本。

 

 

この絵本を、同期の子が、私のために読んでくれました!!!

 

 

 

今まで、プロとして、絵本選びを頼まれたり、親として、息子に読むことばかりだったなぁ。。

自分が、誰かに選んでもらって、読んでもらうなんて!!

 

 

 

皆さんは、自分だけのために、絵本を読んでもらった経験はありますか?

 

 

 

 

もしないようであれば、絵本セラピーをおすすめ致します!!

 

 

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絵本セラピーでは、絵本を介して、自分の心の中を吐き出し、他人との違いを感じ、自分なりの気づきを得られます。

 

 

 

決して人に押し付けることも、押し付けられることもありません。

 

 

 

わたしは、大人が絵本で涙する姿を、この講座で目の当たりにしました。

 

 

 

 

今後、絵本セラピーをどんな感じで皆さまにお届けできるか思案中です。

 

 

 

ではでは!!

 

 

 

 

 

 

今週も良い週になりますように。

 

 

 

 

初めて、スマホからお届けしました。

(ちゃんと、できてるかな!?)

 

 

 

 

 

 

 

絵本を読むより子どもにとって大事な事

   

 

だんだん、朝も気温が下がってきていますが、この間、念願の海に行きました!!

 

京都府の天橋立です。

 

今年は、なんとなく密なプールに行く気もしないし(というか、息子が嫌がるから毎年行ってませんが)

 

夏の最後の思い出に、どうしても海で涼しくなりたかったのです!

 

夏といえば海でしょ!!

 

 

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それにしても、今まで、世の中がお休みの時は、とにかく働いていたので、

 

コロナで働き方が大きく変わり、今年は家族との時間が、かなり増えました!

 

 

基本的にインドアな息子。コロナのせいもあり、「休みの日は家でゴロゴロするもの」というスタイルがさらに加速してしまいました。

 

 

緊急事態宣言の時は、全く家からでなかったので、息子も私もイライラしていました。

 

 

そんな中、久々にじっくり絵本を読み、想像する世界の中に引き込まれ、親子でとても救われました!

 

 

でもでも、そこに、実体験がともなったら、もっともっと、子どもにとってメリットになるのです!

 

 

自然の中で遊ぶ体験が大事!それを感じた絵本です。

 

 

 

『あついあつい』

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(画像:あつい あつい|福音館書店

 

 

 


『あついあつい 』出版情報


【著者】垂石眞子/作
【初版】2019年6月10日
【出版社】福音館書店
【ページ数】24ページ
【定価】900円(税抜き)

 


『あついあつい 』内容紹介

暑い日が待ち遠しくなる、夏にぴったりのお話

暑い日照りの中、涼しいところを探してペンギンがやってきました。やっとみつけた日陰でひと休み。ところが、それはアザラシの影でした。アザラシも僕だって暑いんだよ、といって、2匹は涼しいところを探しに行きます。そして、やっとみつけた日陰でしたが……。カバ、ゾウと仲間が増え、みんなヘトヘトになって歩いていると、どこからか波の音が! 広い海にたどり着き、ざっぶーん!と飛び込みます。暑い夏にぴったりのお話です

(引用:あつい あつい|福音館書店


『 あついあつい』感想

 

こちら小さい赤ちゃんにぴったりの絵本です。

 

夏の気分を味わいたいときにおすすめです。

 

あつい!という雰囲気が絵からストレートに伝わります。

 

この「暑さ」は外に出て、太陽の下で体感しないと分かりません。

 

お天気の日にできる「影」の存在。その影で遊ぶことも。。。

 

最後の海に動物たちが海に飛びこむシーンの「爽快感」は、なんとも言えません!!

 

 

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(京都府の伊根町にある舟町!)

 

 

実は、何を隠そう、この絵本を見て、「よし!海へいこう!!」と思いたったのは、わたくしなのです。

 

赤ちゃんのえほんなのに、おとなが行動したくなる!

 

絵本って、不思議な力がありますね。

 

 息子は、海が嫌い!!!と言っていましたが、行ってみると、楽しかったようです。

 

絵本はもちろん想像の世界を広げてくれますが、自然の中での実体験

 

これは子どもにとって、何よりも財産になります。

 

 

 

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(絶景がみえる天橋立傘松公園にいくのぼりのリフト)

 

 

 

 

タイトルに「絵本を読むより子どもにとって大事な事」と付けましたが、

 

絵本を読む必要はない!といっているのではありません。むしろ「絵本をより楽しむために、自然での体験は大事」という事は絶対に言えると思います。

 

 

それを踏まえたうえで、

 

 

子どもにとって大事な体験は、自然の中で遊ぶこと

 

 

今はコロナでなかなかお出かけは難しいですが、密にならない自然で、これからくる秋も楽しみましょう。

 


『あついあつい 』おすすめ年齢

 

2歳くらい


『あついあつい 』読むのにかかる時間

 

1分

 

 

 

 

ではでは!

 

 

洋服使い捨てにしていませんか?

 

おはようございます!

明日、午前に予定が空いた方、こちらより、絵本をZOOMで無料で紹介するブックトーク会に参加できます!(他の日程もあります)

https://ws.formzu.net/dist/S58460187

 

 

 

 

皆川明さんといえばミナ ペルホネンというブランドが有名ですね。

 

創設した時から「100年続くブランドにしたい」との想いがあるそうです。

 

調べてみたところ、ペルホネンとは、フィンランド語でのことでした。

 

この、水玉柄が有名です。

 

この柄は様々な個性の集合が1人の人をつくる、という意味が含まれているそうです。

 

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www.artm.pref.hyogo.jp

 

 

 

兵庫県県立美術館で開催中の皆川明さんの展覧会に行ってきました。

 

※事前予約制です。

 

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一番に感じたのは、「洋服は使い捨てではない」ということ。

 

今よく耳にするファストファッションサステイナブルファッション

 

サステイナブルとは、人間の活動が自然環境、資源に悪影響を与えずに、活動を維持できること、持続可能なことを表すようです。

 

わたしは、今まで、どれだけの服を買っては捨て、買っては捨ててきたんだろう。。。

 

この展覧会場の圧巻の洋服を眺めながら考えていました。

 

 

 

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買うときは値段が張ってしまいますが、一生着ることができたら、、、

 

でも現実は、ライフスタイルが変化し、体型や似合う服が変わり、なかなか理想のままにはなりません。

 

何気なく買っている1枚のTシャツも、どんな人がどんな働き方をして、材料、縫製、販売などにかかわっているのか。

 

 

 

手書きのデザインなどの展示も沢山ありました。

 

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なんと知らなかった!谷川俊太郎さんの文で、絵本が発売されていました!!

 

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知らない絵本に出会ったとき、本当にウキウキします!

 

ではでは!

 

 

 

 

ブックトーク会で一番人気だった絵本

 

 

昨日、ブックトーク会を開催しました。

 

とても楽しかったので、また開催したいと思います!

 

 

 

開催日

 

9月3日㈭10時~11時 

9月12日㈯10時~11時

9月13日㈰10時~11時

  

ブックトーク『自然の恵み』を開催します。

10冊の絵本をご紹介!絵本リスト付き

ZOOMにて、無料で開催します。

少人数制で行いますので、気になる方はお早めにお申し込みください

 

お申込み方法

以下のリンクからお申込みできます。

https://ws.formzu.net/dist/S58460187

 

※公式ラインのメッセージからも受け付けしています。

 

締め切りは、開催日の前日の夕方17時までといたします。

 

 

 

さてさて、昨日ですが、、、

 

講座の受講生さんからのご希望でブックトーク『自然の恵み』に関する絵本を10冊紹介しました。

 

皆様の最後のご感想の中で、一番「読みたい!」と言っていただけた絵本がこちらです。

 

 

 

『おじいちゃんと森へ』

 

 

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(画像:おじいちゃんと森へ - 平凡社

 


『おじいちゃんと森へ』出版情報


【著者】ダグラス・ウッド/作 加藤則芳/訳 C.Wニコル/編 J.Pリンチ/絵
【初版】2004年6月
【出版社】平凡社
【ページ数】32ページ
【定価】1800円(税抜き)

 
『 おじいちゃんと森へ』内容紹介

ぼくは、おじいちゃんと森を歩くのが大好きでした」。祖父から自然の不思議、家族のつながり、人生の喜びを教わる少年の、成長を描いた大型絵本。小学中級~大人。〈森の達人〉ニコル氏、絶讃。

(引用:おじいちゃんと森へ - 平凡社) 

 

 『おじいちゃんと森へ』解説

哲学的な絵本になります。小さいお子様には難しいと思いますが、絵をみせるだけでも価値があります。

 

アメリカの絵本です。

 

「Grandad’s Prayers of   the  Earth」

 

タイトルを直訳すると、「おじいちゃんの地球のお祈り」ですね。

 

お祈りと自然が織りなす、心温まる絵本です。

 

色彩は控えめですが、針葉樹とオレンジ色の空、おじいちゃんと孫の優しい表情は、表紙からも伝わります。

 

「お祈りとは何か」の孫の問いかけに、草、気、岩、湖、鳥のさえずり、花の香りなどの目の前に広がる自然に触れながら、優しく答えていきます。

 

ラストシーンも感動します。ネタバレするのでお伝えできませんが、ぜひ一番人気だったこちらの1冊、図書館でかりて読んでみてくださいね!

 

 

 

 

参加者の皆様には、当日はもっと詳しく解説いたします。

 

絵本嫌いの男の子が食い入るようにみる絵本

 

 

少し前のことになりますが、宮西達也(みやにしたつや)さんの原画展と講演会に行ってきました。

 

 

 

 

姫路文学館

 

 

宮西達也さんの原画は9月6日まで姫路文学館で、展示されています。

 

まだまだ外は暑いので、お子さま連れで涼しんで観賞できるのはいいですね!

 

お近くの方は行かれてみてください。

 

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姫路文学館は、あの有名な、安藤忠雄さんの設計で、自然とモダンを感じる建物です。

 

姫路城も見えますよ。

 

 

www.himejibungakukan.jp

 

 

 

絵本作家宮西達也さんの講演会

 

 

事前予約制、少人数限定でしたが、講演会は親子参加がほとんどでした。

 

絵本作家、宮西達也さんが、 子どもに読み聞かせをされましたが、それはそれは子ども達も、ご本人も楽しそうでした!!

 

わたしのうしろの男の子なんて、息が止まるくらい笑ってました。

 

 

 

それがこの絵本

 

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(画像:鈴木出版 Suzuki Publishing)

 

うんこは子どもの鉄板のネタです。

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(画像:はらぺこヘビくん|創作絵本(国内)|本を探す|ポプラ社

 

へびが食べたものの形になる、単純だけど笑える絵本。

 

 

 

大人でも、赤裸々な印税の話とか、出版社事情とか、おもしいネタをちょこちょこお話してくださるので、楽しかったです!!

 

 

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ご本人とツーショット!

※この瞬間だけ、マスクを外しました

 

 

サインをもらうとき、「おとなや、こどもに絵本を広める仕事をしています。」と伝えると、「じゃあ、絵本の伝道師だね。」と言っていただけました!!

 

う、嬉しい。

 

 

絵本が苦手な男の子におすすめ

 

さてさて、本題ですが、

 

 

はしりまわって、じっとしていない。絵本を全然みてくれない。。。(特に今回は男の子)

 

 

「絵本嫌いの子が男の子が食い入るようにみる絵本」を紹介します。

 

 

はじめにズバリ、2つポイントを申し上げます!!

 

①こどもが好きなものが登場する絵本

②シリーズ化されている絵本

 

 

 

です。

 

こどもが好きなものが登場する絵本

 

例えば、男の子は、電車、恐竜、戦隊ものが大好きですよね。

 

例外もありますが、うちも、電車が好きでした。(今は、ぬいぐるみ。。)

 

ということは、これらがでてくる絵本は、確率的に食いついてもらえる可能性が高いのです!

 

ポイントなのが、図鑑ではなく、短くてもストーリーのある絵本をセレクトすることです。

 

 

宮西さんの作品でいうと

おとうさんはウルトラマン (ウルトラマンえほん)
 

 

 

おまえうまそうだな (絵本の時間)

おまえうまそうだな (絵本の時間)

  • 作者:宮西 達也
  • 発売日: 2003/03/01
  • メディア: 大型本
 

 

シリーズ化されている絵本

 

実は上記の絵本は全てシリーズ化されています。

 

では、なぜシリーズものが良いか、、、、

 

それは子どもは「すでに知っている」絵本が好きなのです。

 

おとなとは違うのはそこです。

 

はじめての絵本でもシリーズなら、キャラクター設定が同じで、理解しやすい

 

読むたびに世界を広げやすいんです。ハードルがぐっと下がります。

 

 

 

 

 

うちの子は男の子だけど、ウルトラマンにティラノサウルスにも、興味がないわ~

というかたは、動物や食べ物でも、今、リアルタイムで興味があるものでしたらなんでも大丈夫です。

 

お気に入りはあるけどシリーズ化されていない!のでしたら、そのお気に入りの絵本を何度でも繰り返し読んであげてください。

 

 

 

展覧会の様子

 

 

この沢山の狼をかくのが大変だったそう。。。

 

『ぶたくんと100ぴきのおおかみ』原画

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教科書にも載っている『にゃーご』の原画

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こんな風に近くで見ると1本1本、線で描かれているのが分かります。

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これは初期の原画。はじめは、どこの出版社もまともに取り合ってくれなかったそう。

 

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こんな風に写真OKなのはありがたいです。

 

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ではでは!

 

 

来週月曜日午後、ご予定ありますか?

 

 

 

 

 

今日は告知ですので、興味ない方はスルーしてください!

 

 

 

8月31日(月)13時〜14時

『ブックトーク会』〜テーマは自然の恵み〜

参加費、無料。zoomにて開催します。

 

 

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10冊ほどのテーマに沿った絵本を紹介、解説します。

 

 

必ず、お好みの一冊が見つかります!

癒しの時間が得られます!

子育てのヒントも見つかります!

 

 

 

小さなお子様がいらっしゃっても、ミュート参加して頂けますので、お気軽にご参加くださいね。

 

 

 

お申し込み方法 

 

①お名前

②連絡先のメールアドレス

③お子様がおられる方は、お子様の性別と年齢

 

上記を

geminirouge@gmail.com

絵本講師 ふくいるみこ

 

まで、メールして下さい。お問い合わせも受け付けています!

 

 

 

締め切りは

今週の金曜日、28日、20時までとさせていただきます。

 

 

それでは、毎日暑いですが、元気にお過ごし下さい!

 

 

 

 

 

 

 

それでは!