お味噌汁が恋しくなる絵本
こちら、2月に仕込んだお味噌づくりの様子。
圧力鍋、すげえ!と、はじめて使って感じた瞬間。
2日前、大豆をひと晩ほど水つけておく。1日前、大豆を炊く。
圧力鍋は、豆類を炊くときは分量少なくするの知らず(ちゃんと鍋の中にここまで線かいてあるのに)
蓋もちゃんとしまっておらず、途中で吹きこぼれ、えらいことに。
1キロ炊くので、普通の鍋も稼働させるが、なかな炊けない。
圧力鍋なら10倍速で炊けること体感。
やっと炊いた大豆!!友達の家で一緒にやるため、移動中、さらなる悲劇が!!!!
キャーーーー!!!
wwww
こぼす。しかも道路に。
もう、この後が大変、これを片付けるのに一苦労。
ご近所さんがほうきを持ってきてくれ、なんとか片付く。
どうしようもない私に、友達が予備で炊いた大豆をいただき(神)お味噌づくりできることに。
ドジすぎる。
左のミンチ肉みたいなのが大豆。
青いタライの中は塩と麹。
ともだちは豚肉を扱う仕事しているから、大豆はこの機械でつぶしました。
ふつうなら、大豆は手でつぶしますよ。袋にいれてたら、足でつぶしてもOK。
少々大豆の粒が残っていても、手前みそなので、それもまたおいしい、当たり。
ドジな私でもつくれる、無添加、時短で手ごろなレシピをおしえてくれる、みゆき先生!!ご実家が養豚場だそうです。
ソーセージなどの通販もやってるそうです。
で、お味噌汁に関する絵本です。
『はなちゃんのみそ汁』
( 画像:『絵本 はなちゃんのみそ汁』(安武 信吾・千恵・はな,魚戸 おさむ)|講談社BOOK倶楽部)
『はなちゃんのみそ汁 』出版情報
【著者】安武 信吾・千恵・はな/原作 魚戸おさむ/作・絵
【初版】2015年9月18日
【出版社】講談社
【ページ数】48ページ
【定価】1400円(税抜き)
『 はなちゃんのみそ汁 』内容紹介
はなちゃんは、日本一、早起きな小学生なんじゃないかな?
起きたら真っ先に向かうのは台所。パパといっしょに朝ごはんをつくるんだ。
昆布と自分でけずったかつおぶしでおだしをとって、豆腐を切って、おみそをといて……。
食卓について「いただきます」のその前に、ママの写真に向かって手を合わせて、こう言うんだ。
「ママ、パパとはなは、もう だいじょうぶだよ!」
がんで、残り少ない命を覚悟した母親が、5歳の幼き娘に伝えたのは、ひとりでも生きていけるための力! ベストセラーとなった原作『はなちゃんのみそ汁』(文藝春秋)。24時間テレビでもドラマ化された感動の実話が、親から子へと読み継がれる絵本になりました。はなちゃんのみそ汁レシピつきです!
( 引用:『絵本 はなちゃんのみそ汁』(安武 信吾・千恵・はな,魚戸 おさむ)|講談社BOOK倶楽部)
『はなちゃんのみそ汁 』感想
実話です。まず、原作があり、24時間TVでドラマ化され、絵本という流れです。
原作は20万部超えるベストセラーで、道徳の教科書にも採用されています。(2015年度)
映画化もされています。広末涼子さんがでます!子役は、演技経験ゼロの新人、赤松えみなさんです。
33歳という若さで、乳がんでなくなったおかあさん。死と向き合う残された家族、
1人で生き抜く力を描いています。
いま、毎日こどもが家にいて、ちょっとうんざりしている自分が情けなくなりました。
現状、生きているだけで、よしと、満足できる絵本です。
『はなちゃんのみそ汁 』おすすめ年齢
小学校
『 はなちゃんのみそ汁』読むのにかかる時間
10分くらい