絵本まくら

生活に居心地のよさを

キャンプにいってきました!

 

 

<お知らせ>公式ライン特典の内容を新しくしました!

 

わたしは、6歳まで、年間500冊以上読み聞かせしてきました。のべ3000冊以上の絵本の中から、特に息子が一番に食いついた絵本を5冊に絞って紹介しています。

 

公式ラインでは、絵本講師として、子育てや絵本の情報を発信していますので、ご登録お待ちしています!解除はいつでもできますので、ご安心ください。

 

 

 

 

さてさて、、、週末キャンプにいってきました!こどもと一緒ははじめてです。

 

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燃やすことが、ストレス解消になると気が付いたわたし。

 

 

お肉より、今回はエビが最大のヒットでした!まるごと、カリっといけます。

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今まで、夫が直前にならないと休みが分からなくて、私も日曜日仕事だし、お出かけ自体、できませんでした。

 

コロナの影響で、お互い仕事が減り、やっと実現。

 

www.shindenfurusato.jp

 

  兵庫県神河町にある「新田ふるさと村」

 

いろいろ調べたけど、空いているところがここだったので、ここのオートサイトにしました。初心者なので、

 

●車が横にとめられるところ。

●トイレが近いところ

 

を基準にしました。

 

受け付けはコロナ対策で、ドライブスルー方式。

 

 

 

 

このあたり、もちろん田舎なんですが、スーパーでマスク、最近見た中で、一番安かった!

 

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 2箱買いました。

 

 

 

 

ここは道の駅「銀の馬車馬」

 

絶対立ち寄ってほしいスポット。

 

のどかな川沿いなので、テイクアウトして、川べりで食べると最高です!

 

ゆずソフトクリームが名物のようです。

 

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「新田ふるさと村」は夜には満点の星が自慢のキャンプ場。

 

本当に空が近くて、天の川がみえて、感動しました!

 

 

 

 

今日は、キャンプの様子を描いた幼年童話を紹介します。

 

 

 

『はじめてのキャンプ』

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(画像:はじめてのキャンプ|福音館書店


『はじめてのキャンプ 』出版情報


【著者】林明子/作
【初版】1984年6月20日
【出版社】福音館書店
【ページ数】104ページ
【定価】1200円(税抜き)

 


『はじめてのキャンプ 』内容紹介

なほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ! 」といいます。なほちゃんは大きい子たちに負けまいと、重い荷物もひとりで背負い、まきを集め、懸命にがんばります。おいしいごはんを食べて、一日が楽しく過ぎていきます。夜、テントでこわいお話をききますが、なほちゃんはひとりでおしっこに行くことができました。「ちゃんとキャンプできたよ! 」

(引用:はじめてのキャンプ|福音館書店


『はじめてのキャンプ 』感想

 

横書きに文字が書いてあるので、絵本と児童書の中間にぴったりの童話です。

 

主人公のなほちゃんは、小学校1年か、2年くらいの設定でしょうか。年長くらいかもしれません。

 

それにしても、この「ともこおばさん」たくさんの子どもを連れてキャンプに行くんだから、すごいですよね。

 

普通に、テント張って、ご飯の用意して、子どもたちの相手をして、、、神です。自分の子でもないのに。

 

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 (画像:はじめてのキャンプ|福音館書店

 

なほちゃんの不安や喜び、自信といった心の変化が分かりやすく描かれ、こどもの共感を得る作品だ思います。

 

ページ数はありますが、読むとそこまで長さを感じないです。

 

色合いも少ないのでシンプルですが、キャンプファイヤーや星空など暗いシーンがきれいです。

 

 

 

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(画像:はじめてのキャンプ|福音館書店

 

 ああ、また行きたいな!

 

 

 



『はじめてのキャンプ』おすすめ年齢

 

小学年低学年から


『はじめてのキャンプ 』読むのにかかる時間

 

8分くらい

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!