こどもが率先してやりたがるお手伝い
大量のそら豆。
岡山のわたしの実家から送られてきました。無農薬なんです。
むきむきするお手伝い。
もくもくとこなす。
じゃーん!
このお手伝いだけは、やらない!といったことがありません。(笑)
そして、この作業をするたびに、思い出すのがこの絵本!!
『そらまめくんのベッド 』
(画像:そらまめくんのベッド|福音館書店)
『そらまめくんのベッド 』出版情報
【著者】なかやみわ/作・絵
【初版】1999年9月30日
【出版社】福音館書店
【ページ数】28ページ
【定価】900円(税抜き)
『そらまめくんのベッド 』内容紹介
らまめくんの宝物は、雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかいベッド。だからだれにも貸してあげません。ある日、そのだいじなベッドが突然無くなってしまったからさあ大変! そらまめくんは必死でベッドをさがしますが、どこにもありません。ところが、やっと見つけたベッドには、うずらがたまごを生んで温めていたのです。さて、そらまめくんは……。子どもたちに大人気の愉快なそらまめくんが大活躍する絵本です。
(引用:そらまめくんのベッド|福音館書店)
『そらまめくんのベッド 』感想
わたし自身、ベッドではなく、おふとん派です。昔から。なので、ホテルのベッドとか、妙にワクワクするのです。
なので、こんなフワフワそら豆ベッドなんて、その発想、設定だけで、ワクワクがとまりません。
英語版もあるようです。2004年発売。
Big Beanie's Bedとタイトルは訳されていますね。
ちなみに直訳だと、そら豆の単語は、Broadbeansになります。なので、その単語では訳されていないんですね。
なかなか、しっくりくるお気に入りのベッドがみつからない。
えだまめくんはちいさい
グリンピースのきょうだいはほそい
さやえんどうさんはうすい
ピーナッツくんはかたい
それぞれの豆の特徴をよくとらえています。
(画像:そらまめくんのベッド|福音館書店)
そらまめくんの仲間とのやりとりも微笑ましい。
豆が主人公だなんて、絵本だからこそ!!
シリーズになっているので、あわせて読むと楽しいです。
『そらまめくんのベッド 』おすすめ年齢
3歳から
赤ちゃんむけならこちらがおすすめ。
『そらまめくんのベッド 』読むのにかかる時間
6分くらい
なんと!!ドリルも発見。
絵本の中の植物の名前が、図鑑のように写真で見れます。
親子で読んだ後、ワークするのに最適ですね。