かならず炎上する絵本作家
やっと新しいiPhoneが届きました。
SIMカード差し替えとか、初期設定とか、データ移行とか、問題はやまずみ。
なので、いったん放置。
わたし、よく、落としたり、忘れたり、本当に携帯を使うにあたって、雑なんです。
なので、最新機種とか、こわくて、使えません。珍しいかもしれませんが、新しいの嫌なんです。
なので、今回購入したのは、型落ち、iPhone8プラスです。しかも、中古。Aランクなので傷とかほぼなし。バッテリー状態も90%以上あります。
わたしたちの生活、スマホ欠かせないですよね。
今日はスマホと取り上げた問題作といわれている絵本をみていきます。
『ママのスマホになりたい』
(画像:ママのスマホになりたい|WAVE出版)
『ママのスマホになりたい』出版情報
【著者】のぶみ/作
【初版】2016年8月
【出版社】WAVE出版
【ページ数】32ページ
【定価】1400円(税抜き)
『ママのスマホになりたい』内容紹介
ママ、もっと ボクのこと見て!
世界中が感動した、シンガポールの小学生の作文『スマホになりたい』を元に、
人気絵本作家・のぶみが描く、全国のママに読んで欲しい一冊!
「ママね、かんたろうが おもってるより、ず〜〜っと かんたろうのことが すきなのよ」
ちょっとだけ、スマホを置いて、子どもの顔を みてみよう。
そこには、気づかなかった 笑顔がいっぱい あるはず。
お料理が終わると、スマホ。赤ちゃんをあやした後は、スマホ、テレビを見た後は、スマホ……。ママは、スマホばっかり見てて、全然自分のことを見てくれない、と困っているカンタロウ君がしたこととは……。
人気絵本作家・のぶみが描く、ママがわが子をぎゅっと抱きしめたくなる、ちょっぴり切なくて、あたたかい絵本。(引用:ママのスマホになりたい|WAVE出版)
『ママのスマホになりたい』感想
ズーン!です。読んだ後、はげしく、反省してしまいます。
ドキドキして、こどもには読めないです。「おかあさんもスマホばっかり」といわれるのが怖いから。
そう、シンガポールのこどもの感想文がヒントになった絵本なんですね。
わたしが感じたような気持になるママが多く、大人に対しての、反省本と紹介されることも多いですね。
ご本人は、そんなつもりでかいていないと言われています。
(画像:絵本作家のぶみですnoteはじめました^_^|絵本作家のぶみ|note)
なまえは、のぶみですが、女性ではないです。男性です。1978年生まれ、42歳、見た目、お若いです!
のぶみさんといえば、炎上で有名ですね。(笑)
作品の中のメッセージ性がリアルで、絵本なのに大人向けの内容になっていることが原因ではないかなと思います。
そんな作品ばかりではないんですがね。
批判、誹謗中傷は、いまや、木村花さんの自殺問題で、社会問題にもなっていますね。
メディアへの露出も多い絵本作家さんになるので、槍玉にあげられるんでしょう。
彼の事は、好き嫌い分かれるところがありますが、単純にこどもとの言葉のやりとりが、おもしろおかしく描かれています。
まっさらな気持ちで読んでみると、こどもならではの発想とか、ママの気持ちの変化など、読み応えあります。
好き嫌いは、ともかく、(2回目)ボーっとスマホいじる時間があれば、読んでみても損はないと思います。
ちなみに、これ、似ていますが、別物ですよ。
サンリオのシンカンセンくん
のぶみさんの、しんかんくん。
(画像:しんかんくんシリーズ - あかね書房)
似てる!!(爆)
『ママのスマホになりたい 』読むのにかかる時間
7分くらい