イギリス王室、御用達の高級ビニール傘
いよいよ梅雨の季節になりましたね。
関西では今日からずっと雨模様の予報です。
そういえば、息子が幼稚園時代、カッパを購入したのですが、1回しか使っていません。長靴は履きましたが。
小学校になったら、長靴は履かない子が多いと聞いたので、サイズアウトしてから新調していません。
わたし自身、レインシューズを履いたことがありません。
雨の日にテンション上げるファッションだとは思いますが、普通のエナメルのパンプスで間に合ってます。
わたしは傘で、おしゃれを楽しむ派です。
このビニール傘、めちゃ高い。6600円くらい。
フルトン、ご存じですか?イギリス、ロンドンで1956年創業。女王エリザベス2世陛下御用達のレイングッズとして有名。このバードケージのフォルムが有名ですね。
大き目なんです。私は154センチと小柄なので、全然似合いません。
あいあいがさ(死語?)とかにはよいですね。
雨で一番に思い出す絵本が、こちらです!
『雨、あめ』
(画像:雨、あめの通販/ピーター・スピアー - 紙の本:honto本の通販ストア)
【著者】ピーター・スピアー/作
【初版】1984年
【出版社】評論社
【ページ数】ページ
【定価】1400円(税抜き)
オランダ出身のアメリカの絵本作家です。
この作品は、文章のない絵本の代名詞的な絵本です。
文字がない分、しっかり絵をみることができます。
雨の日の様子、幸せな家の中の様子など、繊細に描かれています。
そして、わたしが一番好きな雨の絵本はこちら
『おじさんのかさ』
(画像:『おじさんのかさ』(佐野 洋子)|講談社BOOK倶楽部)
【著者】佐野洋子/作・絵
【初版】1992年5月22日
【出版社】講談社
【ページ数】31ページ
【定価】1400円(税抜き)
佐野洋子さん、もう亡くなられてますが、谷川俊太郎さんの元妻ですね。「100万回生きたねこ」が有名ですね。
ユーモアあふれる作品。もったいなくて、傘をさせないおじさん、かわいらしいです。
そもそもおじさんが主人公の絵本は私の大好物。(笑)
雨が降ったらポンポロロ、雨がふったらピッチャンチャン、この響きもすごくいい。
雨の日、憂鬱に過ごすのも、楽しく過ごすのもあなた次第!
では、今日もありがとうございました。