絵本まくら

生活に居心地のよさを

川上麻衣子さんに会いました!

 

 

 

 

 

東京でランチの場所まで、谷中あたりを

 

 

 

 

探索しながら歩いていて、

 

 

 

 

え?本物?!・・・・もちろんオブジェでしたが、

 

 

 

 

表のバギーの中の猫ちゃんに惹かれて、

 

 

 

 

 

思いがけずステキなお店発見。

 

 

 

f:id:ehon-life:20200212215728j:image

 

 

 

 お店の外には、かわいい雑貨。

 

 

f:id:ehon-life:20200212215833j:image

 

 

お店には、所狭しと スウェーデンの雑貨がずらり。

 

 

 

 レジにはオーナーとみられる女性1人。

 

 

 

ん!?よく見ると、

 

 

 

顔ちっちゃい、ナチュラルだけど、色気ある💋

 

 

 

 

 

 

 

女優の川上麻衣子さん。

 

 

 こちらお店の詳細

 

 

 

swedengracestore.com

 

 

 

 

そして、川上麻衣子さんが、翻訳されている絵本に出会いました。

 

 

 

 

 

私が購入したこちらは、性について伝える絵本。

 

 

 

 

 

f:id:ehon-life:20200214055555j:image

 

 

『愛のほん』

作 ぺニラ・スタールフェルト

訳 川上麻衣子

発行元 株式会社 小学館

初版 2010年11月6日

価格 1400円(税抜)

  

 

【作】ぺニラ・スタールフェルト

1962年生まれ。 

現在スウェーデンのストックホルム現代美術館でインストラクターとして勤務し ながら、絵本をかく。

 96年『けのほん』でデビュー。その後、97年『うんちのほん』が大ヒット。

 99年『死の本』でドイツ児童文学賞のノンフィクション部門でノミネートされる。

 

【訳】川上 麻衣子

 1966年生まれ。スウェーデン、ストックホルムで生まれる。

 女優、ガラスアート・アーティスト。インテリアデザイナーである両親の関係で日本とスウェーデンを行き来する生活を送る。

 80年にNHKドラマ「絆」でデビュー。その後「3年B組金八先生」などTVドラマ、

 映画、写真集、舞台、バラエティと幅広く活躍。

 

 【私の感想】

ピンクの表紙に、はKARLEK BOKENと書かれています。

スウェーデン語でタイトルの『愛の本』の、直訳ですね。

説明くさい感じはなく、ポエムみたいに、ささやくように、やわらかな女性の語り口によって展開されています。

・男同士、女同士、愛が芽生えることもある。

・婚約をして、おそろいの指輪をしたり、お互いにタトゥーをして二人が一つだと示す。

など、愛のかたちは様々だということなどもかかれ、独特のリアルでユニークなイラストとともに語られています。

 

赤ちゃんがつくられる、性教育的なシーンも、愛の中の一部として、ごく自然に表現されています。

 

スウェーデンの教育にも使われるそうですが、日本でも是非取り入れてほしいものだと思います。

 

 

 

 こちらは、隣に陳列されてたいた、死について伝える絵本。

 

 

 

死のほん

死のほん

 

 

 

 

 

 

 

購入した絵本はサインもしていただけました。

 

 

ご本人がいて直接お話できてよかった!

 

 

翻訳に関する思いだけでなく、家具や雑貨へのこだわりや愛着も知ることができました。

 

 

 

 

 またすばらしい翻訳、期待してます!