七夕に雨が多いのは事実です!
うすうす、お気づきでしょうか・・?七夕の日って雨、多くないですか?(笑)
実際統計でも、ちゃんとでています。
東京は8年のうち5回、雨だそう。
そして、今日も雨ですね。
七夕といえば、この絵本は七夕の願いが、感動の嵐をよぶ『おこだでませんように』
七夕以外で読まれることの方が多いですね。
今日、皆さんはどんなお願い事をされたでしょうか?
わたしはアフターコロナだからこそ、「家族みんな平和な日常をおくれますように」
でした。
今日は園児たちも、親子で短冊を飾ります。
ということで、もちろん、七夕の絵本の紹介です!
『たなばたものがたり 』
(画像:たなばたものがたり|テーマえほん|紙芝居 児童書 教育画劇)
『たなばたものがたり 』出版情報
【著者】舟崎克彦/文 二俣英五郎/絵
【初版】2001年5月10日
【出版社】教育画劇
【ページ数】32ページ
【定価】1200円(税抜き)
『たなばたものがたり』内容紹介
行事の由来絵本(全8巻)の七夕についてのお話です。
『たなばたものがたり 』感想
中国伝説のお話です。
行事絵本ということで、息子も今日この絵本を学校に持っていきました。
おりひめと、うしかいの恋の行く末は、年に1度しか会えないという、なんともせるなくて、ロマンチックなものです。
小学校1年の息子に聞いてみました。
「今日雨だから、二人は会えないね・・・」
「宇宙は雨がふらないから、会えてるよ」
なんとも幸せな答え!!
な、なぬぅ!そうきますか。
続けて、聞いてみる。
「おりひめと、ひこぼしって、ほんとにいるのかなぁ?」
「いるでしょ」
いるのか!!速攻で返事が返ってきました。
サンタクロースを信じているから、七夕の話も信じているんでしょう、きっと。
こんな感じで、いろんな子どもの成長を確認しつつ、何歳まで、この絵本を読んであげれるかなあと、じみじみ考えたのでした。
ちなみに2年連続、この季節にこの絵本を読んでいます。
絵も落ち着いた雰囲気で、飽きがこないですし、長く読める絵本です。
『たなばたものがたり 』おすすめ年齢
3.4歳から
『 たなばたものがたり』読むのにかかる時間
3分くらい
この度、雨のひどい地域にて、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
わたしも、できる範囲の支援をしていきたいと思います。
お読みくださりありがとうございました。