やりたいこと100の1つが叶いました
昨日は思い立って、兵庫県佐用町のひまわり畑へ。
今年、コロナで世の中こんなことになるなんて思わずに書いた「やりたいこと100リスト」の中の一つ。
○○へ行きたい!は、ほとんど叶いそうもない中、
「一面がひまわりの景色をみたい」
叶いました~
夫の肩車で、一面に咲き誇るひまわりの写真をとる息子。
密を避け、隣のたんぼのあぜ道を歩くわたし。
このときの会話。
「どんな香りがすると思う?」
「・・・・・・・・」
「わからない」
そりゃそうだ!マスクつけとった!!(笑)
夏といえば!ひまわりといえば!この絵本。
『ひまわりさん』
(画像:ひまわりさん - 佼成出版社)
『ひまわりさん』出版情報
【著者】くすのきしげのり/原作 いもとようこ/文・絵
【初版】2011年8月10日
【出版社】佼成出版社
【ページ数】24ページ
【定価】1300円(税抜き)
『ひまわりさん 』内容紹介
こねこのミャーとミューが植えたひまわりの種は、ぐんぐん大きくなって、おひさまみたいな花を咲かせました。
ひまわりを見ると、みんなきらきらしたおひさまみたいな笑顔になります。
ミャーとミューは、みんなの笑顔が嬉しくて、毎日お水をあげました。でも、夏が終わりに近づくにつれ、ひまわりはだんだんしおれていき……。
いのちに感謝することの大切さを伝えます。
(引用:ひまわりさん - 佼成出版社)
『ひまわりさん』感想
わたしが一番にこの一面の景色を見て思ったこと。
太陽の恵み。
すごいエネルギーを受けて生長したんだな~。
ひまわりをみると、元気が出ます!
お辞儀をしているようにみえるひまわりたち。
その中でも、よくみると、みんなと反対の方をむいて自由に咲いているひまわりも。
なんだか集団社会にいるわたしたちみたい。
この絵本では、ひまわりは1つしかでないけど、だからこそ、ひまわりに余計に思いをはせてしまう。
枯れて、種になるところまでしっかり描かれています。
わたし達は満開をみて、「きれい」「来年も会いに来るね」なんて言ってるけど。
本当なら、枯れ行く姿にも敬意を示して、それも含めて「ひまわり」を感じる方が、感じるものが多いのだろうなあ。
『ひまわりさん 』おすすめ年齢
3歳から
お読みくださりありがとうございます!
暑いですが、楽しい一日をお過ごしください。